・最近の車はほとんどがオートマチックですが、初めての車検は(乗用車)３年乗っていて だいたい３〜４万キロくらい乗っている人が多いと思います。
乗り方にもよりますが、経験上この時点でフロントディスクパットは、５ミリ以下になっている車がほとんどで、ブレーキを分解してディスクパットを交換しておかないと、次の車検 つまり２年はもちません。
もしブレーキの分解整備をせずに代行車検のみで車検を受けていたら、次の車検の前に「ブレーキを踏むと音がする」なんて事になり、ディスクパットのみですめば良いですが、ディスクローターまでいっちゃうと３万円先かかちゃうこともあります。
あまり距離を乗らない人は良いでしょうが、乗る人はちゃんと車検整備をしましょう。
・最近の車はアルミのラジエターがほとんどですが、定期的に交換しないとＬＬＣが酸化して不純物が詰まったり漏れたりすることがあります。
ヒート気味になると燃費やパワーダウンの原因になります。
一般的にディーラーやスタンドではラジエター下部のドレンコックから抜くだけの交換ですが、それでは３割程度しか抜けません。
当店では特別な方法で１００パーセント入れ替えます。
エンジンやラジエター、パイプなどに腐食が出る前に交換をお勧めします。
・オイル交換も管理が必要です。
だいたい３０００キロ〜４０００キロがいいでしょう。
二年に一回しかオイル交換をしないアルトのエンジンをお見せします。
スラッジがたまって見事でしょ。(笑) 人間でいえば脳梗塞寸前、死にそうです。
